2017 AUTUMN / WINTER 17
きもの
25-18-100051-011
119,900円(税込)
十日町紬とは新潟県の十日町で織られる絹の先染め織物です。十日町は古くから織物の盛んな地域で、麻織物から始まる技術は絹織物にも生かされています。節のある糸がかもし出すほっこりした風合いと、柔らかな手触りが魅力の十日町紬です。そんな絣模様をタテの1本線にあしらい、素朴な風合いの生地に、柄で変化をつけた1枚に仕上がりました。
帯
25-31-100017-011
64,900円(税込)
三重県鈴鹿市白子にある型紙の老舗「オコシ型紙商店」の何百枚のものからセレクトした型を使用しています。紬らしい柔らかい生地をセレクトし、細かい幾何学調の柄は一見遠めから見ると無地に見え、近くで見ると柄が分かるようになっています。そうした品のある素朴な拘りがブランドらしい帯になっています。
羽織
25-20-100002-011
130,900円(税込)
※羽織仕立て
御召はヨコ糸に強い撚りをかけることで、生地全体にハリと光沢を生み出します。そのためシワになりづらく、きものだけでなく羽織として着用することもお勧めです。またその名の由来は、江戸時代の徳川11代将軍家斉公が好んで着ていたことから、「お召」と名づけられたとも言われています。紋紗は絡み織りにした織物である紗に、市松の地紋を織り出したものです。紗は透ける部分と、軽くて薄く、透き目があるので通気性がよく、盛夏用のきものや羽織などにも用いられます。