2018 AUTUMN / WINTER 16
きもの
25-01-100046-011
58,300円(税込)
片貝木綿は「職人の町」と呼ばれている新潟小千谷市片貝町で生まれました。その発祥は昭和20年代、柳宗悦の提唱した「民衆的工藝運動」の一環として、柳指導のもと、片貝木綿という独自の織物が出来ました。鑑賞のための美ではなく、「用の美」という、日常的なものの中に美しさを見出すという考え方の基、作られたきものです。太細の異なる1本ラインを織りで表現したことで、仕立ての際の柄の出し方で印象が変わりますので、自在にカスタマイズしお楽しみください。
帯
25-31-100016-011
64,900円(税込)
三重県鈴鹿市白子にある型紙の老舗「オコシ型紙商店」の何百枚のものの中からセレクトした型を使用しています。紬らしい節のある柔らかい生地を使用し、細かい幾何学調の柄は一見遠めから見ると無地に見え、近くで見ると柄が分かるようになっています。そうした品のある素朴な拘りがブランドらしい帯になっています。