2022 AUTUMN / WINTER 02
きもの
25-18-100001-011
107,800円(税込)
京都の丹後で織られた御召の反物です。
たて糸、よこ糸共にセリシンを残して張りを出すことで、独特のシャリ感がありコシのある風合いです。一般の生糸のものと比べてシワになりにくく、着物に仕立てるときれいな着姿が持続できるのも嬉しいポイント。光沢感があり、お顔映りを明るく魅せます。
一見無地感覚ですが、よく見ると細かい縞(しま)のような万筋が入っています。万筋とは、万の縞があるという意味やこれ以上細かな縞柄はないという意味がある「たて縞」の文様です。江戸時代に粋な柄としてもてはやされた柄の一つで、シックな着こなしを楽しむことができます。
帯
25-31-100015-011
64,900円(税込)
伊勢型の染めを施した名古屋帯です。
三重県鈴鹿市白子にある型紙の老舗「オコシ型紙商店」の何百枚のものの中からセレクトした型を使用しています。紬らしい節のある柔らかい生地を使用し、細かい幾何学調の柄は一見遠めから見ると無地に見え、近くで見ると柄が分かるようになっています。品がありながら、素朴さも感じられる帯です。
帯留
25-70-100101-010
16,500円(税込)
七宝焼き作家の近藤健一氏が手がける、黒色の帯留めです。色彩豊かな釉薬(ゆうやく)を溶かし、従来のイメージとは違う七宝焼きの帯留めが完成しました。多彩な色をご用意しているので、春夏はゆかた、秋冬にはきものに合わせるなど、シーンや季節を問わずコーディネートをお楽しみいただけます。
三分紐
25-70-100160-500
7,700円(税込)
多彩な色の中から季節やコーディネートに合わせてお使いいただける、伊賀上野の絹100%三分紐です。矢羽根のような織り模様が特徴で、組み目が寄せ返す小波を思わせることから「笹波組」と名付けられました。芥子色の三分紐は、差し色としてもおすすめ。夏のゆかたであれば半巾帯、春・秋・冬のきものには名古屋帯などと組み合わせると、シーンを選びません。帯留と合わせてお召しください。