ゆかた

有松鳴海絞りゆかた／ひの出

25-24-100022-011

シンプルで飽きの来ない絞り浴衣です。
有松鳴海絞りは綿100％の生地に、様々な絞り技法を組み合わせて柄を表現しています。絞りを施すことにより生地表面に凹凸ができ、肌との接地面が少なくなることで清涼感が生まれます。綿の肌触りが優しく、やわらかな着心地が特徴です。
深みが出る紺青色をかけ合わせ、白地部分をたっぷりととっているため、軽やかな印象でお召しいただけます。浴衣として半幅帯を合わせたり、夏着物として長襦袢と名古屋帯と合わせたりと、気分によってご自身なりの楽しみが出来る一枚です。

帯

キビラ帯／段々

25-34-100028-011

近江（滋賀）で作られた、麻100％のキビラ帯です。　
漂白していない麻糸、「キビラ（生平）」を使用しているため、素材の風合いがそのまま生きています。麻のもつ透け感やシャリ感で、夏らしい帯になっています。
段違いになるように織りで変化を付け、帯に表情をつけたデザインです。
ゆかたや夏きものに合わせてお楽しみください。

帯揚げ

東雲絽／灰白

25-70-100089-520

丹後で織られた生地を使用した絹100％の夏用帯揚げです。
絽（ろ）という透け感のある織り方で作られた涼しげなデザイン。「東雲(しののめ)」というかすみ調に見える地紋を使用しています。京都の工房で、ややグレーを帯びた白色に染めあげました。
無地のシンプルな帯揚げですので、きものを選ばないのが嬉しいポイント。
浴衣や夏着物、単衣に合わせてお使いください。

帯〆

笹波三分紐／赤

25-70-100160-020

伊賀上野で組み上げた絹100％三分紐です。
矢羽根のような織り模様が特徴で、組み目が寄せ返す小波を思わせることから「笹波組」と名付けられました。赤色の三分紐は、差し色としてもおすすめ。季節を問わずカジュアルなスタイリング全般でご使用いただけます。シーンに沿った帯留と合わせてお楽しみください。

帯留

THE YARD×SIRI SIRI／ガラス帯留／MOC MOC

25-40-100464-010

SIRI SIRIのガラス製帯留です。
代表的な作品の「切子」を用いた帯留です。雲のようにもくもくとした形は四つ鐶菱の家紋のようにも見えます。切子の磨きをおさえ、和紙のような曇りのある表情にし、ささやかな光に包まれた作品に仕上げています。SIRI SIRI のガラスの帯留のフィルターを通して、使用した帯〆の色合いが映し出す色はとても素敵です。着物の装いに遊びの要素を与えることができるアイテムです。
春夏秋冬、通年でお楽しみいただける帯留は、浴衣から普段の着物まで幅広くご活用いただけます。二分紐または三分紐を通してお使いください。