きもの

片貝木綿　乱絣　橙

25-01-100059-011

昭和20年代に柳宗悦が提唱した「民藝運動」。「用に即した美」として日常に自然にとけこむきものをコンセプトに、以来 現代にいたるまで創意工夫を重ねながら創作されている新潟 片貝木綿。日常のきものの定番としてTHE YARDにもかかせぬものです。2024年秋冬は橙・薄灰・墨の味わい深い３色で織り上げていただきました。単衣でのお仕立てで盛夏以外の季節でお召しいただけます。

帯

八重山ミンサー　八寸帯

38-87-100245-011

沖縄の八重山諸島全域で織られるミンサー帯は、通い婚が風習であった時代に婚約成立の証として、女性から男性に贈った角帯が始まりとされています。四角の絣模様を５つと４つを組み合わせ、帯の端部分をムカデの足に見立てて、「いつ（５つ）の世も（4つ）足繁く通って下さい」という意味があります。THE YARDでお取り扱いしているミンサー帯は、天然染料を使用し全て手織りで織り上げられています。