2025 AUTUMN / WINTER 01
きもの
25-18-1-00084-011
165,000円(税込)
新潟県十日町市「蕪重織物」謹製。
十日町紬とは新潟県の十日町で織られる絹の先染めの織物です。十日町は古くから織物の盛んな地域で、麻織物から始まる技術は絹織物にも生かされています。経糸は8双絹糸、緯糸は絹紡糸と真綿糸を半々で使用しています。緯糸に真綿糸が入るため生地に少しふっくらとした質感が生まれます。経と緯に走る細かな縞柄は、秋から冬にかけ突然降り出しすぐに止む通り雨の様子を彷彿とさせる事から「時雨縞(しぐれじま)」と名付けました。
帯
25-31-1-00059-011
187,000円(税込)
自社工房内で全ての工程を一貫して行い、独自のものづくりを日々続けている新潟十日町「青柳」謹製の名古屋帯です。冴えた藍の色と黄土色を基調に丸窓の中に更紗模様を描きました。前太鼓にはささやかな花柄と印象的な更紗模様の両方を楽しんでいただけます。木綿や紬、小紋など幅広いスタイリングをお楽しみいただけます。
仕立て:名古屋帯仕立て
羽織
25-60-100016-011
77,000円(税込)
日本最大の毛織物産地、尾州のテキスタイルメーカー 中伝毛織株式会社さまの生地を使用した羽織です。からみ織とは、2本の経糸を捩りながら緯糸と織り込んだ織物です。絶妙な透け感と抑えられた光沢感、そして肩から落ちるドレープの質感が美しい薄羽織です。多くのお客様よりご希望のお声をいただき、生成と墨黒の2色を新色として展開いたします。
仕立て:手仕上げミシン 単衣羽織仕立て