THE YARD


LOOK

2025 AUTUMN / WINTER 02

きもの

十日町紬 時雨縞 黒柿

25-18-1-00087-011

165,000円(税込)

新潟県十日町市「蕪重織物」謹製。
十日町紬とは新潟県の十日町で織られる絹の先染めの織物です。十日町は古くから織物の盛んな地域で、麻織物から始まる技術は絹織物にも生かされています。経糸は8双絹糸、緯糸は絹紡糸と真綿糸を半々で使用しています。緯糸に真綿糸が入るため生地に少しふっくらとした質感が生まれます。経と緯に走る細かな縞柄は、秋から冬にかけ突然降り出しすぐに止む通り雨の様子を彷彿とさせる事から「時雨縞(しぐれじま)」と名付けました。

仕立て:手仕上げミシン 広衿 袷仕立て

角帯 ミンサー 藍

35-01-1-00001-000

42,900円(税込)

沖縄の八重山諸島全域で織られるミンサー帯は、通い婚が風習であった時代に婚約成立の証として、女性から男性に贈った角帯が始まりとされています。四角の絣模様を5つと4つを組み合わせ、帯の端部分をムカデの足に見立てて、「いつ(5つ)の世も(4つ)足繁く通って下さい」という意味があります。THE YARDでお取り扱いしているミンサー帯は、天然染料を使用し全て手織りで織り上げられています。

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