THE YARD


LOOK

2025 SPRING / SUMMER 08

夏きもの

江戸小紋 きりよろけ 墨

25-20-1-00015-011

253,000円(税込)

仕立て:手仕上げミシン 単衣仕立て

江戸時代、華やかな色柄の使用を止した「奢侈(しゃし)禁止令」が度々発令されました。江戸小紋とは細やかで微細な柄を染め上げた職人たの粋な生き様から生まれたものです。卓越した技術は今もなお変わらずに愛されています。そんな江戸小紋の染色技術を活かし、絽と呼ばれる透け感ある生地に染めました。意匠の源はよろけ縞、霧のように微細な縞模様は涼し気であり、柔らかさもあり、THE YARDらしい縞模様となりました。墨と瑠璃の2色展開です。

羽織

からみ織 薄灰

25-60-1-00014-010

77,000円(税込)

仕立て:手仕上げミシン 単衣羽織仕立て
※5/1(木)より オーダー受付開始

日本最大の毛織物産地、尾州のテキスタイルメーカー 中伝毛織株式会社さまの生地を使用した羽織です。からみ織とは、2本の経糸を捩りながら緯糸と織り込んだ織物です。絶妙な透け感と抑えられた光沢感、そして肩から落ちるドレープの質感が美しい羽織です。

バッグ

THE YARD×principle of overprint Drawstrings bag 縄文編み 墨

25-77-1-00014-010

41,800円(税込)

新潟の栗島にルーツをもつprinciple of overprint 濱崎美祐紀氏にひとつひとつ丁寧に編み上げていただいた巾着型のバッグです。縄文編みとは、その名の如く縄文時代から続く編みの技法の事。布がなかった時代に草木の繊維を使用し工夫を重ね生まれた技法です。粟島では、今もこの技法を使った運搬具を海や山で取れた収穫物を運ぶための道具として使っています。素材は和紙、軽さと丈夫さと自然への優しさを感じられるバッグです。墨と薄灰の2色展開です。

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