ゆかた

伊勢型紋様　青葉舞う　瑠璃

25-24-1-00183-011

仕立て：手仕上げミシン　バチ衿仕立て

三重県鈴鹿市白子にある老舗型紙屋にて、何百枚もの型紙からセレクトした植物意匠を使用しています。夏、青く青く育ち、音を立てて重なる葉と葉、眩しい夏の陽光を遮る木陰の情景を思い「青葉舞う」と名付けました。生地は格子状に太い糸を織り込んだ「綿紅梅」の生地を使用しているため、地肌への張り付きを抑えたゆかたです。瑠璃と銀鼠の２色展開です。

帯

半巾帯　桐生　格子菱　黄

25-33-100067-010

仕立上り品

1300年以上も前から織物の産地として盛んな群馬県桐生市で織られた絹100％の半幅帯です。ジャカードによる立体感のあるテクスチャーは織物ならでは。複雑な織りを組み合わせた技術的な緻密さと、天然素材ならではの味のある不均一さが見られます。高密度に織り上げるため、ハリのある硬さとしなやかな柔らかさのバランスが良い一本です。両面の配色が正反対になっているリバーシブルの仕様。絹の光沢感は柔らかく、さまざまな素材のきもの・ゆかたと相性が良いため、オールシーズンお使い頂けます。