2020 AUTUMN / WINTER 02
きもの
25-18-100073-011
130,900円(税込)
細い2色の縞から浮かび上がる菱状の地模様の連なりは、自由な発想から生まれる十日町紬ならではの織り模様となっています。
「天花」とは天から降る雪を表します。豪雪地帯で伝統的に作られてきたきものの技術により、美しい雪景色を思わせるきものとなりました。
墨色に青緑色を重ねたような複雑な色味は、ぜひ実際にご覧頂きたい一枚です。
帯
25-35-100057-010
38,500円(税込)
博多織の高い技術から細かな「向い鶴」の柄が表現されています。向い鶴とは、つがいの鶴が向き合う構図になっており「鶴は千年、亀は万年」といわれるように、古来から長寿の象徴とされています。古くから衣服や調度品に多く取り入られた鶴の絵柄は、美しさと瑞祥性から吉祥文様としても広く知られています。
羽織
25-18-100070-011
99,000円(税込)
※羽織仕立て
新潟県十日町市で生産される十日町紬は、紬の中でもファッショナブルで自由な雰囲気を楽しませてくれます。伝統工芸の枠にとらわれない自由な発想は、色彩感覚とデザインにおいて常に 新鮮で前衛的なセンスを提供し続けています。菱状の地模様を入れた十日町紬は、ドビー織機という機械を使用し、他の十日町紬に比べて、より細い糸を使用したことで、細かい地模様を織りで表現することが出来ました。