2020 AUTUMN / WINTER 09
きもの
25-15-100010-011
229,900円(税込)
江戸小紋三役と称される「行儀」と「万筋」の柄を5対5の割合で配した、THE YARDオリジナルの江戸小紋。「行儀」は、斜め45度に小さな点々が規則正しく配列されてることから行儀作法、「礼を尽くす」という意味を持ちます。「万筋」は、縞模様の中でも最も細かな縞であり、高い染め技術が求められます。
どちらの柄も、現在の技術で染めが可能な極限の柄の細かさとなっています。ミリ単位の柄の型紙を一から制作、滋賀県・長浜のちりめん生地に染めています。東京染小紋の伝統を受け継ぐ金田昇氏による、繊細な技術の賜物です。
帯
25-30-100008-011
108,900円(税込)
現代の街並みに調和する帯創りに定評のある京都・西陣の織元より、正倉院柄の袋帯。
正倉院の染織品の裂きれの模様を正倉院文様と云ったり、正倉院に収められている楽器・調度品などの宝物を模様にしたもの全てを含めて正倉院文様といわれます。
金糸、銀糸が控えめにした袋帯は、主張しすぎずきものを引き立たせます。
羽織
25-14-100010-012
152,900円(税込)
※羽織仕立て
白生地に拘ったモノ作りが盛んに行われている滋賀県・長浜にて織られた生地を使用し、1反ずつ引き染めで染めている無地染め。糸は絹糸のなかでもより光沢のあるブラジル産の「ブラタク糸」を使用。通常の色無地などの生地に比べると、シボ立ちが細かく、かつタテ糸の密度が高いことから、生地本来の光沢や美しさが表現されています。